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　移動通信最大手SKテレコムと国土交通部傘下の韓国交通安全公団は、2月5日、華城（ファソン）自律走行実験都市「K-City」で、2台の5Gベース自律走行車が交通情報をやり取りする「協力運行」で成功したことを発表。昨年12月に完成したK-Cityには36万㎡規模の全区間で28GHz帯5G試験ネットワークが構築されており、自律走行実験都市での5G インフラ構築は世界初のケースとされている。監視カメラや信号等の交通インフラと自律走行車、管制センターが5Gで連動する。今回は、5G車両通信技術のV2X、3D高画質（HD）マップ、ディープラーニング基盤走行判断技術を活用して車車間通信、信号や管制センターとの通信を実施。自律走行トラック2kmの区間の走行に成功。複数台車両による5G自律走行車車間通信の協力運行は今回が世界初としている。SKテレコムは5Gベース自律走行技術を2019年から高速道路等主要道で披露する計画。