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ご挨拶

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理事長挨拶

 2018年6月22日付で、理事長に就任いたしました 小笠原 倫明です。

 当財団は1990年2月「財団法人テレコム高度利用促進センター」として設立され、1996年4月に「財団法人マルチメディア振興センター」に名称変更し、その後、2007年4月に国際通信経済研究所との統合を経て、2012年4月には一般財団法人として再スタートいたしました。
 
 我が国においては、ブロードバンドのインフラが急速に発展し、情報通信ネットワークが社会・経済・産業・防災など、あらゆる場面で利用されるようになり、情報通信ネットワークは我が国を支える重要なインフラとなりました。さらには、我々が直面する様々な課題の解決を目指し、データ活用型社会への変革が迫られているところとなりました。一方で、情報通信ネットワークが不正な目的で使用されるなどの問題も大きくなっているのは、皆様ご承知のことだと思います。
 
 こうした環境下において、マルチメディア振興センターは、二つの事業を活動の柱に据えて継続的に活動しております。それらは、「情報通信ネットワークの安心安全な利用」及び「情報通信ネットワークの利用促進」などの観点から行う実践的な活動、並びに情報通信や郵便といった分野におけるグローバルな視点に基づいた「調査研究活動」です。
 
 実践的な活動については、安心安全なネットワーク利用を進めるための活動として「e-ネット安心講座実施事業(e-ネットキャラバン)」、「情報通信の安心安全な利用のための標語募集とその普及啓発活動」を実施しております。また、総務省、自治体や放送事業者等と連携し、災害などのときに地域住民の方々に安全・安心に関する情報を迅速かつ効率的に伝達することを目的とした情報流通の基盤として、「Lアラート」を展開しております。
 
 調査研究活動については、情報通信技術及び郵便・物流等の分野について、市場・ビジネス・サービスと政策・法制度を緊密に連携して考察し、国内外の動向を相互に比較対照する視点から調査・分析を進めております。それらの成果の一部は、財団誌「ICT World Review」や自主研究報告書でご覧いただけます。また、講演会の開催、財団ホームページでの調査研究の成果発表や情報提供なども引き続き積極的に行って参ります。
 
 今後も当財団の活動を通じ、情報通信及び関連産業の高度化・高信頼化、国際相互理解の促進の一助となり、我が国の経済社会の発展と国民生活の向上に寄与できますよう、職員一同、使命感と探究心をもって諸活動に取り組んでいく所存です。

 皆様には、当財団へのご助言とご支援を賜りますよう、心からお願い申し上げます。

理事長 坪内 和人

2018年7月
理事長 小笠原 倫明