2016.08.12
【国際】OECD加盟国のモバイルブロードバンド普及率は日本がトップ
経済協力開発機構(OECD)は、8月2日、加盟35か国の2015年度モバイルブロードバンド普及率を発表した。日本の普及率がトップになっている。2015年12月現在、OECD加盟国の平均は90.3%で、1年前の81.6%から上昇した。首位の日本の普及率は138.8%で、フィンランドが135.4%で続いている。一方、米国の順位が、8位から4位に上昇している。OECDはこの上昇が、ビデオとデータに対する需要の増加を反映している、と説明している。