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物流ワールドニュース

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海外主要国及び国際機関等における物流・郵便事業に関する最新の情報を定期的にホームページに掲載していきます。

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2026.06.03

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ロイヤルメール、ユニバーサルサービス改善計画を公表

ロイヤルメールは4月21日、ユニバーサル郵便サービスの「サービス品質改善計画」を公表し、今後5年間で5億ポンドを投資して配達品質を改善する方針を示した。投資原資はユニバーサルサービス改革による節減分で賄い、年間約3,000人分のフルタイム配達員に相当する規模となる。

本計画は昨年のオフコムによる規制見直しを受け、通信労働者組合(CWU)およびUnite CMAとの合意に基づくものである。5月から段階的に導入する新配達モデルでは、セカンドクラスおよびファーストクラス以外の郵便物を平日隔日配達とする一方、ファーストクラス郵便は月〜土の毎日配達を維持し、小包も最大週7日配達を継続する。

遅配の主因である配達ルートの日次完了率の改善を最重点課題に位置づけ、約6,000人のパートタイム配達員の労働時間拡大で人員体制を確保する。オフコムの新規制目標(ファーストクラス翌日配達率90%、セカンドクラス3日以内95%)に対し、新モデル導入から12か月以内の完全達成を目指す。成績不振局への重点支援や病欠管理の強化、全配達局での日次パフォーマンス管理にも取り組む。

コクレーンCEOは「サービスが顧客の期待に応えられていなかったことを認識しており、改善に全力で取り組む」と述べた。今回の改革は数十年ぶりの大規模なもので、昨年35局での試行成果を踏まえ、全国約1,200局に順次展開される。