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Amazonは8月27日、同社が開発を進めるドローン配送プロジェクトについて、目視外によるドローン配送に関する認可を米連邦航空局（FAA）から取得したと発表した。FAA規則Part 135に基づくこの承認により、Amazonはドローンによる商用配送サービスの実現に一歩近づいた。

Amazonは、2013年からドローン配送プロジェクトに着手。2019年6月には、米国でドローン配送の試験を行うための許可を得ていた。なお、ドローンによる配送は他社でも検討が進められており、2019年4月にはグーグルの親会社であるアルファベット傘下のウイングが米国内のドローン配送会社として初めてFAA承認を受けており、同年10月にはUPSもFAA承認を取得している。