物流ワールドニュース

ウォルマートとベライゾン・コミュニケーションズは、ウォルマート店舗内での5Gサービスの試験導入について協議している。両社は、まず年内にウォルマートの2店舗で5Gサービスを導入し、ウォルマートが店舗利用客や従業員向けに提供を予定しているデジタルヘルス・サービスに活用することを考えている。
ウォルマートは、米国内にある4700店舗を、単なる小売販売店から、医療やその他のサービスを提供するハブに転換しようとしており、ベライゾンとの計画も合意に至れば、この取組みの一環に組み込まれる。また、ウォルマートは、5Gサービスを店内の監視や在庫補充に利用することも考えている。