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【英国】アマゾンUK、小包受け渡し窓口ネットワークの整備で、郵便局会社と契約
　アマゾンUKは11月25日、全国で推進している小包受け渡し窓口のネットワーク整備プログラム「ピックアップ・ロケーション・プログラム」で、郵便局会社と提携し、全国1万500か所の郵便局が同社の小包受け渡し窓口として利用できるようになったと発表した。
　アマゾンUKの顧客は、商品購入時に商品受け取り窓口として郵便局を選択でき、受け取りにはIDカードを提示するだけで良い。
同サービスはアマゾン・プライム会員には無料で提供され、非会員にはファーストクラスサービス（翌営業日の配達）料金で提供される。
(Amazon UK 2014年11月25日等）

（ひと言）
　アマゾンは既に、小包受け渡し窓口として全国に5,500か所の取扱い窓口を持つ小包取扱いサービス大手「コレクトプラス（Collect Plus）」と提携しており、また、10月の同日受取サービス開始にあたり、「スミス・ニュース（Smiths News）」（※新聞・雑誌卸売業者大手）の約500店舗のネットワークとも提携。同社の小包受取窓口は全国約6,000か所まで増えていた。今回の郵便局会社との合意により、同社の窓口は1万6,000か所以上になった。