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ICTワールドニュース

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2026.07.28

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【米国】シスディグ、世界初のAIエージェント型ランサム攻撃を確認

クラウドセキュリティ企業のシスディグは7月1日、AIエージェントが自律的に実行したとみられる世界初の「AIエージェント型ランサムウェア攻撃」を観測したと公表した。 「JadePuffer」と命名されたAIエージェントは、AI開発基盤Langflowの脆弱性「CVE-2025-3248」を悪用して標的システムに侵入し、環境の偵察やスキャンを実施した後、APIキーやデータベースの認証情報を窃取した。さらに、偵察、認証情報の窃取、権限昇格、データ破壊、身代金要求に至るまで、一連の攻撃を人間の介入なしにエンドツーエンドで実行した。攻撃に失敗した場合は、自ら手順を修正して再試行する挙動も確認されており、ある事例では、ログイン失敗から再突入までに要した時間はわずか31秒だったという。シスディグは、JadePufferが用いた個々の攻撃手法はいずれも既知のものであり、高度な技術ではないとしつつも、AIがそれらを自律的に組み合わせ、一連のランサムウェア攻撃として完結させた点は画期的だと指摘した。その上で、ランサムウェア攻撃に必要な技術的ハードルは「AIエージェントを実行できること」まで低下したとの見方を示している。

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