ホワイトハウスは、6月22日、バイデン大統領とインドのモディ首相の首脳会談に際し、米国とインドが「安全で信頼できる電気通信、強靭性のあるサプライチェーンを構築し、グローバルなデジタルインクルージョンを実現するというビジョンを共有する」と発表した。具体的には、両国は、オープンRAN技術とともに、新しい5G・6Gネットワークを開発することで合意した。また、両首脳は、「信頼できるネットワーク/信頼できるソース」に関する二国間枠組みを導入する必要性も強調した。今回の発表では、インドの「Bharat 6G Alliance」と米国のネクストGアライアンスが、次世代標準の開発で協力するとされている。
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