科学技術情報通信部はVR/AR等の5G向け体感型コンテンツの本格的拡大を目指し、2020年度にデジタルコンテンツ育成に総額1,900億ウォン（約190億円）を投じる計画を1月末に発表。今回まとめられた「2020年度デジタルコンテンツ産業育成推進計画」は、2019年に発表された、コンテンツ産業三大革新戦略（9月、文化体育観光部・科学技術情報通信部合同）と実感コンテンツ産業活性化戦略（10月）に基づいたもの。
2020年度計画では特に、公共・産業・科学技術分野にVR/AR等の体感型コンテンツ（XR）導入して新市場創出を支援するプロジェクトと、5Gコンテンツフラッグシッププロジェクトへの支援を集中させる。デジタルコンテンツ産業エコシステム強化策として、京畿道安養（あにゃん）市のデジタルコンテンツ企業成長支援センターの「5G+デジタルコンテンツテストラボ」と「VR/ARデバイス商用化支援センター」を新規構築する。さらに、2019年忠北イクサン市に構築中の「ホログラムコンテンツサービスセンター」の本格運用を開始する。
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