モバイルキャリア最大手SKテレコムとインターネットサービス大手カカオが戦略パートナーシップ締結で3兆億ウォン(約3,000億円)規模の株式交換を実施することを10月28日に発表。これにより出資比率は、SKテレコムからカカオへは2.5%、カカオからは1.6%となる。両社は通信・コマース・デジタルコンテンツ・未来ICTの4分野で緊密な協力を進める。最近は特に5GベースでのAIコマースやコンテンツ等のいろいろな分野で変化が生じており、5G専用サービス開発でも協力する。今回のパートナーシップにより5G時代のICTエコシステムでの先導的立場を強固にしていく方針。普通のMoUではなく、株式交換を伴う提携であることから両社の本気度がうかがえる。
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