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ICTワールドニュース

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2018.10.22

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  • 米国

【米国】FCC初のミリ波帯オークション、50者以上が参加を申請

連邦通信委員会(FCC)が初めて開催するミリ波帯オークションでは、多くの個人・企業が24GHz帯と28GHz帯の周波数免許への入札を申請。FCCは、10月10日、同入札への
申請状況を公表した。28GHz帯オークション (オークション101) には、50者が参加を申請した。この中には、AT&Tスペクトラム・フロンティアーズ、ベライゾン・ワイヤレス、T-モバイル、USセルラー、フロンティア・コミュニケーションズ、ウィンドストリームなどが含まれる。

24GHz帯オークション (オークション102) には、60者が参加を申請した。この中には、AT&T、ベライゾン・ワイヤレス、コックス・コミュニケーションズ、スターリー・スペクトラム・ホールディングス、T-モバイル、USセルラー、ウィンドストリームが含まれる。
ただし、申請者の半数近くは申請に不備があるとされており、これらの者には、10月23日まで、申請を修正する機会が与えられている。

28GHz帯オークションは、11月14日から開始され、27.5-28.35GHz (28GHz)帯の「Microwave Flexible Use Service (UMFUS)」免許、3,072件が提供される。このオークション終了後に開催される24GHz帯オークションは、24.25-24.45GHz/24.75-25.25GHz (24GHz) 帯のUMFUS免許2,909件が提供される。

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