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ICTワールドニュース

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2018.08.16

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  • 香港

【香港】通信事務管理局、5G 用周波数開放計画を公表

香港政府の通信事務管理局(CA)は7月26日、5G用周波数として、4500MHz幅の割り当てに関するコンサルテーションを開始した。内訳は26GHz(24.25~27.5GHz)、28GHz(27.5~28.35GHz)、4.9GHz(4.83~4.93GHz)、3.3GHz(3.3~3.4GHz)、及び3.5GHz(3.4~3.6GHz)となっている。割当は行政指定方式で行われる予定で、このうち26 GHz及び28GHz帯の計4100MHz幅について、1社当たり取得できる帯域幅は最大で800MHz幅とした。また通信事業者からの申請が4100MHz幅の75%に達しない場合、無料で割り当てる方針である。75%に達した場合には、各社から現行の周波数帯費用の1%相当を徴収する。

コンサルテーションの締め切りは8月22日の予定である。年内には各方面からの意見を反映した最終決定を行い、順調にいけば、2019年4月1日よりこれらの周波数を利用した5Gサービスの提供開始が見込まれている。