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ICTワールドニュース

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研究員が日々収集・作成する情報の中から、現在日本での関心度が高いと考えられる、米・欧・アジアをはじめとした世界の主要なICT関連ニュースをセレクトして定期的にホームページに掲載していきます。

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2017.11.22

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【中国】クアルコム、摩拝等AI、IoT分野の中国企業9社に出資

 クアルコムは11月15日、AI企業の商湯科技(SenseTime)、シェア自転車企業の摩拝(Mobike)等9社への出資計画を発表した。出資はクアルコム傘下の投資企業クアルコムベンチャーズが行う。今回の出資は全て、同社が2014年に発表した1億5,000万ドル(約169億円)の対中国戦略的投資ファンドからのものである。出資先の9社は、商湯科技、摩拝、無線製品メーカーの創通電子(CreatComm)、端末向けのAIソリューションサプライヤーの耐能(Kneron)、無人コンビニの零号元素、革新的教育ソリューションサプライヤーの美科科技(Microduino)、AI及びVR/AR技術のコンテンツ事業者の奇幻科技(Magic AI)、英語学習環境サプライヤーの愛楽奇(ALO7)、農業ビッグデータ等の奥科美となっている。クアルコムのQuinn Li副総裁は、9社へ出資し、財務、技術、業務のサポートを提供、各サービス構想・アイデアの実現を支援すると述べた。