2017.10.23
【韓国】NAVER、ロボティクス強化で生活環境知能戦略拡大へ
インターネットサービス最大手NAVERは10月16日に開催した開発者向けカンファランス「DEVIEW 2017」で、PCやスマホを超えて、生活全般に拡大されるAI活用のプラットフォーム技術の研究成果を「生活環境知能(Ambient Intelligence)」として公開した。今回は特に、9種のロボットの公開をしたことで注目を集めている。自動走行車は現在のレベル3から、今年末までにレベル4に引き上げ、車内のインフォテイメントプラットフォーム「AWAY」を来年上半期にオープンプラットフォーム化する。高精度の位置測定技術活用のウェアラブルデバイス「AKI」は来年1月発売を目指しており、子どもの見守りサービスとしての活用が期待されている。