2017.09.04
【米国】インテル、エリクソン、トヨタ、NTTドコモ等が自動車のビッグデータ活用するコンソーシアム創設
インテルやトヨタを含むテクノロジー企業、自動車メーカーは8月10日、コネクテッドカーで使われるビッグデータのエコシステム確立を目指す「Automotive Edge Computing Consortium」を創設した。このコンソーシアムには、エリクソンやデンソー、NTTドコモなども参加。コネクテッドカーのデータをインテリジェントドライブやリアルタイムデータに基づく地図作成、クラウド・コンピューティングを使った運転支援といった新たなサービスに活用することを想定している。トヨタによると、自動車とクラウドの間でやり取りされるデータ量は2025年頃には月10エクサバイトと現在の約1万倍に増える見込み。