2014.08.12
【インド】アマゾン、インドでの電子商取引事業の拡大に20億USDの投資
アマゾンは7月30日、新たにインドに20億USD(約2,054億円)の投資を行い、オンライン販売事業を拡大していくと発表した。同社は2012年にインドで価格比較サイト「ジャングリー・ドット・コム」の提供を開始し、2013年にアマゾン・マーケットプレイスで電子商取引事業を正式に開始した。約1年の間に、数千の中小企業、数百万の消費者を対象に、1,700万種類の製品を扱うインド最大のオンラインストアに成長した。ジェフ・ベゾスCEOは「インドの消費者・中小企業の購買欲は予想を大幅に上回るものであり、今後のインドの経済及び電子商取引事業は確実に大きく発展していく」と述べた。