2014.02.04
【アジア】アジア太平洋地域のキャリア11社がM2Mサービスのワンストップ提供で連携
アジア太平洋地域のモバイルキャリア合計11社は1月27日、国境を越えたスムーズなM2Mサービス提供をめざす地域連合Bridge M2M Alliance(BMA)の立ち上げを発表。メンバーは、SKテレコム(韓)、Airtel(印)、AIS(タイ)、CSL(香港)、Globe(フィリピン)、Maxis(マレーシア)、MobiFone(越)、Optus(豪)、シングテル(星)、台湾モバイル、Telekomsel(インドネシア)。Bridge Allianceは2007年に設立されたアジア太平洋地域のモバイルキャリア連合体で、現在31社が会員に名を連ねている。国境を越えたM2Mサービス提供には多数のキャリアと個別協議をしなければならないが、BMAではM2Mサービスのワンストップ提供をめざし、利便性向上と運営費節減が期待できる。