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　アフリカ開発銀行（AfDB）は、アフリカ20カ国の「オープンデータプラットフォーム」を開設したと3月13日に発表。この取り組みは、同行が最近発表したイニシアティブ「アフリカ情報ハイウェー」の一環という位置づけ。20カ国とは、アルジェリア、カメルーン、カーボ-ベルデ、コンゴ民主共和国、エチオピア、マラウィ、モロッコ、モザンビーク、ナミビア、ナイジェリア、ガーナ、ルワンダ、コンゴ共和国、セネガル、南アフリカ、南スーダン、タンザニア、チュニジア、ザンビア、ジンバブエであり、その他のアフリカ諸国のためのプラットフォーム整備作業は7月に完了の予定。

　このプラットフォームは、アフリカ諸国がAfDB及びその他の国際開発パートナー（IMF、EU委員会、WHO、FAO、アフリカ連合委員会、国連アフリカ経済委員会等）に提供するデータの自由な流通のために使用されることになっており、これにより世界の政策決定者やアナリスト、研究者、企業経営者、投資家などの利用者がアフリカ諸国に関する信頼性の高いデータに容易にアクセスできるようになるとされている。