2014.12.12
【韓国】2013年の放送番組輸出、日本と中国向け輸出好調で前年比約33%増
未来創造科学部と放送通信委員会は「2014年度放送産業実態調査報告書」(2013年末基準)を12月1日に公表した。調査結果によると、2013年度の放送事業者の番組輸出額は、日本と中国向け番組輸出好調に支えられ、前年比32.6%増の2億8,776万ドルとなった。番組輸出額規模は我が国の倍以上である。一方、輸入総額は前年比10%減の1億1,449万ドル。
2013年末基準の放送産業売り上げ規模は、放送チャンネル使用事業とIPTVの成長に支えられ、前年比6.3%増の14兆347億ウォンを記録。放送産業実態調査は、国内放送産業の分野別基礎資料として活用するため、政府が2000年から毎年行っており(調査実施機関は情報通信政策研究院)。今回の調査は、442社を対象に実施された。