2014.10.14
【韓国】モバイル・ライフ・プラットフォーム企業を目指す合併会社ダウムカカオ、公式スタート
大手ポータル事業者ダウム(Daum)と国内第1位のチャットアプリのカカオトークの運営会社カカオが10月1日付で合併し、Naverに次ぐインターネットサービス大手企業「ダウムカカオ」が誕生。ダウムカカオは合併会社の方針として「モバイル・ライフ・プラットフォーム」のキーワードを掲げた。そして、今後は、「人と人」、「人と情報」、「オンラインとオフライン(O2O)」、「人とモノ(IoT)」といった日常生活を取り巻くすべての要素をつなぐ、多様なサービスを打ち出していく戦略を明らかにした。なお、現時点では合併会社としてどのようなサービスを準備しているのかは、まだ論議の段階として明らかにされていない。