2013.11.12
【韓国】民放SBSが地上波で高画質3D放送開始
民放SBSが11月10日から国産技術で地上波による高画質3D放送を開始した。未来創造科学部(未来部)の技術基準改定と放送通信委員会の変更許可を受けてのサービス開始となる。国産3D放送技術は今年1月に国際標準(ATSC)として指定されたもの。3D対応TVで、2D放送と3D放送を選択して視聴できる。未来部は3Dコンテンツ活性化のため、制作機器貸出や制作費支援を行うとともに、視聴時に目が疲れないための安全性研究にも取り掛かる。SBSは、K-POP番組等を一週間または月一回3D放送向けに制作・編成の予定。視聴者と国内外コンテンツ市場の声を反映し、新ジャンルの3D放送普及拡大に向けて継続的に努力する方針。