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2020.05.22

  • リサーチレポート
  • 裘 春暉

新型コロナ感染症対策で商機を見出すBATの取組み

一般財団法人マルチメディア振興センター(FMMC)
ICT R&C部 シニア・リサーチャー 裘 春暉

新型コロナウイルス感染症の蔓延で、遠隔診療、オンライン授業など、多くの非接触型サービスに対するニーズが一気に高まってきた。中国においては、ネットサービス事業者大手BAT(百度、アリババ、テンセント)3社がこれまで蓄積してきたノウハウをいち早く発揮し、感染抑制と経済活動再開の両立に応え、矢継ぎ早に新しいサービスを提供してきた。その中では競争の火花を散らす場面もあったが、3社を含む多くの事業者間の競争があったからこそ、ニーズにフィットした新機能が相次いで生み出されてきたとも考えられる。以下では、新型コロナウイルス感染症におけるBATの取組みを紹介する。

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