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5.商用P2P配信のセキュリティ、安全性

  • 「商用P2P配信」とは、
    Winny,Shareなどと異なり、ネットワークを管理する主体が存在し、視聴・利用についての配信側の意図を強制できる仕組みを持ったP2Pによるコンテンツ配信

「商用P2P配信のセキュリティ、安全性」

@ コンテンツを投入する者を限定(著作権侵害やウイルス添付の恐れなし)
コンテンツを投入できるのは配信側のみで、ユーザからのコンテンツ投入を排除。配信側が権利者と契約の上で配信するため、著作権上の問題は起こらない。

A Webサービス並の著作権保護を実現
コンテンツを投入できるのは配信事業者のみであることから、投入されるコンテンツの暗号化や、他のアプリケーションでは送信できないなどのコントロールが可能。商用P2P配信の著作権保護技術はWebサービスと同程度の安全性レベルを実現。

B 流通の管理(違法コンテンツの流通阻止)
配信事業者において特定のコンテンツの流通を止める機能があるため、違法コンテンツが流通した場合には、継続した配布を阻止することができる。また、一部の商用P2P配信においては、P2Pネットワーク上からコンテンツを削除する機能を有する。