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4.商用P2P配信はWinnyやShareとは異なる技術
 (純粋型ファイル共有ソフトVS中央サーバ型ファイル共有ソフト)

  商用P2P配信 Winny、Share
技術の目的 主に事業者がコンテンツを配信するための技術(管理者が存在する) 個人同士で自由にファイルを共有するための技術(管理者が存在しない)
コンテンツを投入する際の仕組み コンテンツの投入を配信事業者に限定。管理者が管理 誰でもファイルを発信することが可能。チェックする仕組みがない
著作権侵害やウイルス感染を防ぐ仕組み コンテンツを投入する事業者が著作権処理やウイルス感染をチェックする 著作権が処理されていないファイルや、ウイルスが添付されたファイルなどが簡単に流通する
流通を管理する仕組み 管理者が、特定のコンテンツの流通を止めることができる 流通を止める仕組みがなく、発信されたファイルは流通し続ける

Winny・Shareの特性
  • WinnyやShareは、P2Pの技術を使った多くのソフトの一つ。これらのためにP2P技術全体への不信感が高まったのはインターネットや利用者にとって不幸。