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2026.11

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オフコム、セカンドクラス郵便の料金上限を2028年3月まで延長へ
英国の通信規制機関オフコムは10月16日、セカンドクラス郵便の切手料金に対する上限規制を1年延長し、2028年3月まで実質価格を据え置く案を発表した。現在の切手料金は91ペンスで、インフレ率に連動する現行の上限規制は2027年3月に期限を迎える予定であった。

延長の背景には、ロイヤルメールの配送改革の遅れがある。オフコムは2025年7月、郵便のユニバーサルサービス義務(USO)を見直したが、ロイヤルメールがセカンドクラス郵便の平日隔日配達などを本格導入したのは2026年6月であった。オフコムは、改革の効果を検証するための十分なデータが得られておらず、長期的な料金方針の決定には時間が必要だと説明している。

書状郵便の減少に伴う配達コストの増加を受け、オフコムは将来的な値上げの可能性を認める一方、低所得者などには割引制度による支援が効果的だとしている。

延長案に対する意見公募は11月27日まで実施し、2027年1月から3月に最終決定を公表する予定である。また、ユニバーサルサービス制度や競合事業者によるロイヤルメールの配達網利用料金に関する長期方針については、2027年4月から6月に意見公募を行い、同年10月から12月に最終決定する見通しである。