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2026.10

  • ベトナム
  • 電波関連
  • 国別・地域別トピック
900MHz帯でのオークションの結果、競争が新しい局面に
2026年9月9日に9月15日で完全停波する2G移動体で利用されていた900MHz帯での周波数オークションが実施された。ベトナムにおいては既に事業者が利用していた周波数帯での初のオークションとなり、落札者はVNPT-Vinafone、Viettel、Vietnamobileで、それぞれ900–905 / 945–950 MHzの10MHz 幅、905–910 / 950–955 MHz の10MHz 幅、910–915 / 955–960 MHzの10MHz 幅を落札した。

まず、注目すべきは、このオークションに加入数第三位のMobifoneが応札しなかったことで、それまで保有していた900MHz帯の周波数を失った。公式のコメントは出されていないが、2025年にGmobileと統合し公安省管轄下で組織再編をしており周波数戦略が定まっていない可能性や、4G/5G投資で遅れを取っているために資金上の理由から応札しなかった可能性が指摘されている。一方では、他の3社と比べて小規模なVietnamobileが帯域を確保するという結果となり、Hutchison(香港)の資本が入っている同社が移動体通信事業者の競争に加わることができるのか、Gmobileのようになるのか注目される。

また、これも理由は明らかにされていないが、5月に科学技術省が発表した際には、890–915 / 935–960 MHzがオークション対象となっていたが、900–915 / 945–960 MHzが実施された。