2026.09
700MHz、2.6GHz帯でのオークションが終了し移動体主要3社が落札

2026年3月に開始された700MHz、2.6GHz帯での周波数オークションが7月に終了した。モバイルブロードバンドの品質向上、4Gサービスの地方展開、5Gサービスの加速という目標が示された移動体通信向けのオークションで、7月7日に入札が行われ、応札したテルコムセル、IOH、XLスマートの主要3社が落札した。利用周波数の調整と異議受付の期間が終了し、結果が確定した。
プラチナバンドの700MHzではテルコムセルが2×10MHz、IOHが2×10MHz、XLスマートが2×15MHz幅の帯域を、2.6GHzではテルコムセル80MHz、IOHが 60MHz、XLスマートが50 MHz幅を与えられる。各社は指定村落での4G/LTE提供、および指定都市・県での5G提供が義務付けられている。
オークション自体が追加帯域幅を獲得する設計だったため波乱はなく、テルコムセルが2.6GHzで最大幅を得て優位を確保した一方、XLスマートは700MHzで最大幅を獲得しており、3社間の競争環境を維持する配分になった。