[HTML]
H1

詳細ページ

お知らせ表示

2026.09

  • イギリス
  • 次世代ICT
  • 注目のICTトピック
WayveとUber、ロンドンでの自動運転配車サービス実証を拡大
英自動運転企業Wayveと米配車プラットフォーム企業Uberは2026年8月5日、ロンドン交通局(TfL)からWayveの自動運転電気SUV「Ford Mustang Mach-E」へのプライベートハイヤー車両ライセンスを取得し、ロンドンでの自動運転配車サービス実現に向けて大きく前進した。

今回の認可により、事業者・運転者・車両の全てがライセンスを保有する「トリプルロック」要件が満たされ、英国政府の自動運転車試験運用制度の下で実証運行が可能となった。走行は車両が自律的に行うが、安全確保のためTfL認可のドライバーが同乗する。

ロンドン市民の関心は高く、過去8週間で10万人以上が先行利用登録を行った。今夏後半には登録者の一部を対象に試験乗車を実施し、利用者の意見を正式サービス開始に向けた改善に活用する予定である。

Wayveは、高精度地図や事前設定ルールへの依存を減らし、経験学習によって環境へ適応する「AV2.0」方式の自動運転技術を開発している。同社は2018年からロンドンで実証を進めており、これまでに世界500以上の都市環境への適応性を示してきた。

Uberは30社超の自動運転パートナーと提携し、毎年数百万件の自動運転乗車実績を有する。今後は自動運転車と有人車両が共存する「ハイブリッドネットワーク」の構築を進め、より手頃で持続可能な交通サービスの実現を目指す。