2026.07
北中米開催のFIFAワールドカップ2026年、決勝戦で過去最多のテレビ視聴者数を記録

2026年7月19日、ニュージャージーのメットライフスタジアムで行われたFIFA男子ワールドカップ2026年の決勝戦は、8万人以上の観衆の前で、スペインがアルゼンチンを1-0で下して2度目の優勝を飾った。同試合のテレビ中継視聴者数は、英語及びスペイン語放送合わせて約6,300万となり、ともに記録的な数字となった。
■決勝戦
この試合をテレビ中継した4大ネットワーク一角のFOXは3,893万7,000人の視聴者を記録し、米国テレビ史上最も視聴されたサッカー放送、また、米国で最も視聴されたFIFAワールドカップ決勝戦となった。
この数字は、本大会ラウンド16の米国対ベルギー戦(3,308万9,000人)を上回り、また、過去大会の決勝戦からも大幅に増加、2022年カタール大会のフランス対アルゼンチン戦の1,678万4,000人から132%増、2018年ロシア大会のフランス対クロアチア戦の1,144万1,000人から240%増となった。
スペイン語放送で国内最大手となるTelemundoがテレビ中継した決勝戦は2,390万人が視聴、スペイン語メディア史上最も視聴されたサッカー試合となった。TelemundoはComcastが所有する4大ネットワーク一角のNBCUniversal傘下となる。
■トーナメント全体(英語)
FOX、ケーブルチャンネルのFS1、FASTプラットフォームのTubiにおける104試合の平均視聴者数は773万7,000人を記録。また、6月11日から開始されたFOX Sportsによる初の「常時配信」ライブストリーム配信(FOX Sports YouTubeチャンネル、TikTok(ラウンド32から開始)、Tubi、FOXSports.com、FOX Sports Appでの独占提供)は、大会全期間及びその後にわたり974時間連続で配信を継続し、全プラットフォームを通じて合計12億分の視聴時間を生成した。
■トーナメント全体(スペイン語)
Telemundo系の104試合全体の平均総視聴者数は630万人を記録、Peacock及びTelemundoストリーミングプラットフォームでは分当たり平均視聴者数300万人を記録した。
■TikTok
本大会でFIFAにとって史上初となる優先プラットフォーム契約を締結したTikTokは、FIFA及び公式放送事業者と連携し、ライブモーメント、オリジナル番組、クリエイターコンテンツ、双方向型ファン体験を通じて、ライブ試合放送を補完した。FIFAの公式アカウント@fifaworldcupは、約280億回の視聴を生み出し、17億回以上のいいねを獲得、2026年1月以降、同アカウントは5,700万人のフォロワーを獲得し、TikTok上の関連コンテンツに対する全世界における再生回数は1.2兆回に上った。
また、試合開始後最初の10分間のライブストリーミング配信及び試合前後の拡大コンテンツの共有により、放送パートナーは大会期間中にTikTok上で10万7,000件を超える投稿を公開。公式放送事業者によるライブストリーム配信は、6億6,000万回のユニーク視聴数を記録した。