[HTML]
H1

詳細ページ

お知らせ表示

2026.06

  • オーストラリア
  • セキュリティ、プライバシー
  • 国別・地域別トピック
政府、「オーストラリア・サイバーセキュリティ戦略2023–2030」の第2フェーズを発表
オーストラリア政府は6月11日、「オーストラリア・サイバーセキュリティ戦略2023–2030(Australian Cyber Security Strategy 2023–2030)」の第2フェーズであるHorizon 2を発表した。

AI等により脅威が高度化する中、Horizon 2ではHorizon 1の成果を踏まえ、全国規模でのサイバー成熟度向上と被害軽減を図るため、政府、産業界及び国際パートナーが連携することとしている。また、3分野の重点施策に対し4年間で8,930万AUD(約101億円)の追加投資を行う方針である。

第一に、重要インフラ及び政府システムの保護として、国家演習プログラムの拡充、サプライチェーン対策強化、ドローンセキュリティ及び海底ケーブルへの対応を推進していく方針である。

第二に、技術の源流における安全確保として、ルータやオペレーショナル・テクノロジー(OT)、スマートデバイス等への安全基準適用を拡大し、スマート機器表示制度(smart device labelling scheme)により情報提供を強化していくこととしている。

第三に、「ヒューマン・ファイアウォール(human firewall)」の強化として、中小企業向けサイバースマート・プログラム(CyberSmart Program)による支援及び認証を実施し、「今すぐ行動、安全を維持せよ(Act Now. Stay Secure)」キャンペーンの拡充並びに通信事業者及びクラウド事業者との連携による上流段階での脅威遮断を推進していく。