YouGovが2026年6月5日に発表した最新調査によると、テレビは依然として英国で最も広く利用されているメディア形式であり、成人の70%が毎週、テレビ放送(リアルタイムまたはオンデマンド)を視聴している(注1)。これに、ソーシャルメディア(67%)やストリーミングサービス(64%)が僅差で続いている。
年齢によって利用傾向は大きく異なる。テレビは高年齢層ほど利用が多い一方、ソーシャルメディアは若年層で顕著に利用されている。ストリーミングは幅広い年代で利用されているが、特に25~34歳で利用率が高い。
個別のプラットフォームではBBCが最も利用されており(62%)、Netflix(55%)がそれに続く。InstagramやTikTokなどのSNSは主に若年層から支持を集めている。
メディア利用時間を見ると、約7割の人が1日1~4時間を費やしており、約2割は4時間以上利用している。また、集中力については大半が変化なしと感じている一方で、約3割が低下を実感しており、特に若年層でその傾向が強い。
全体として、テレビは依然として最も広く利用されるメディアであるが、ソーシャルメディアやストリーミングの利用も拡大しており、年代ごとの違いが明確に現れている。
(注1)
https://yougov.com/en-gb/articles/54915-uk-media-consumption-trends-in-2026-tv-streaming-and-social-media-usage