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2026.04

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テレフォニカ、メキシコ通信事業の売却で合意
通信大手テレフォニカは4月7日、メキシコの通信子会社テレフォニカ・メキシコを売却することで、Melisaアクイジション社と合意したことを発表した。売却価格は4億5,000万USD。Melisaアクイジション社は、メキシコにおいてMVNO事業をサポートする仮想移動体サービス提供者(MVNE)であるOXIO社と中南米を対象に投資活動を展開するニューファンドランド・キャピタルマネージメント社が主導するコンソーシアムで、テレフォニカ・メキシコ買収後はOXIOが中心となって通信事業を展開する。OXIOによれば、テレフォニカ・メキシコ買収後も現行の経営陣の下で、通信ユーザに対しても従来通り通信サービスも提供しつつ、テレフォニカ・メキシコの通信事業の資産とOXIOのサービスプラットフォームを統合した新たなクラウド型事業モデルの構築を目指すとしている。

一方、テレフォニカは、自社事業を欧州及びブラジルに集中するため、中南米のスペイン語圏市場からの事業撤退を進めており、2025年から2026年にかけてアルゼンチン、チリ、ペルー、コロンビア、エクアドル、ウルグアイにおける通信事業の売却で合意している。今回のメキシコ事業の売却により、ベネズエラを残しすべての中南米市場からの事業撤退が決まった。