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2026.02

  • EU
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アマゾン、欧州向けにソブリンクラウドサービスを開始
アマゾン・ウェブサービシズ(AWS)はEU加盟国向けのソブリンクラウドサービスを開始すると発表した。このサービスは、データの格納場所が欧州にとどまり、各国の機関がデータ主権を確保、通信遅延も少ないクラウドサポートへの要求に応じるものである。データセンターとその運用を実施する現地法人が存在するローカルゾーンはベルギー、オランダ、ポルトガルに置かれる。

AWSは欧州ソブリンクラウドサービスを最初に実施する場所をドイツのブランデンブルク州に設定、ドイツ国内のサービスに78億EURを投資する計画を明らかにした。AWSは欧州でのクラウドサービスにはEU市民が現地の法規制に則って運営する新たな現地法人を設立、ドイツにはその子会社三つを置くとしており、この子会社は年平均で2,800名の雇用を実現するであろうとしている。

AWSの提供するソブリンクラウドサービスパッケージには、提供当初からAI、セキュリティ、コンピューティング、データベース、ネットワーキング等にかかわる90の個別サービスが含まれている。また、この事業者については、NVIDEAやAdobe等のグローバル企業のほか、欧州に基盤を持つAI事業者のSAPやMistral AIとの提携も進められている。