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2024.08

  • ドイツ
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自動運転等に向けた高速道路での5G整備を加速
テレフォニカ・ドイツは、7月1日、全国の高速道路網(アウトバーン)13,200kmに対する高速5G整備について連邦デジタル運輸省と協定の更新を行ったと発表した[1]。この協定には、高速道路網での5G SA整備を加速させるために、高速道路の既存設備の優先的な利用と基地局開設手続きの簡素化が含まれる。同社は2015年と2019年にも同様の協定を締結しており、両協定とも目標値を超えるインフラ整備とサービス提供を行ってきた。
 
高速道路での高速5Gの整備は、車車間通信や自立運転を進める上で不可欠な通信基盤であり、高速道路側も早期の整備を望んでおり、これまでのテレフォニカ・ドイツの実績を評価して今回の更新となった。なお、同社は2023年度中に高速道路1,500kmに対して高速5Gを新たに提供している。