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通信大手テレフォニカは5月18日、スタートアップや中小企業を対象とするビジネス支援プログラム「オープンフューチャー」において計800社への支援を行うことを発表、対象企業を2023年8月まで募集する¹。通信関連ビジネスに限定せず、設立5年以内の企業を対象に、ビジネスマネジメント、金融知識、デジタルツール、営業、外国語に関するメンターや研修を4か月間無料で提供するというもので、ビジネス展開についても、テレフォニカとの共同ビジネス開発、中南米・英国・ドイツにおける国際展開のサポートなどを受けることができるほか、財務面では投資家とのマッチングやテレフォニカが進めるインキュベーションプロジェクトWayraによる投資サポートも実施する。支援プログラムは、マドリッド、バルセロナ、アンダルシアに設置されるイノベーションハブで実施されるほか、オンラインで実施するリモート型プログラムも用意される。

¹https://www.telefonica.es/es/sala-comunicacion/telefonica-open-future-busca-acelerar-a-mas-de-800-startups-y-pymes/