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2022.07

  • 国際
  • 郵便・物流
18か国がサプライチェーン強化に向け協力
米国を含む18か国は7月20日、国務省及び商務省が主催する2022年サプライチェーン閣僚フォーラムを受け、サプライチェーン強化の協力に関する共同声明を発表した1

日本、英国、韓国、オーストラリア、ブラジル、カナダ、フランス、イタリア、ドイツ、EUなどを含む18か国は、サプライチェーンにおける短期的な混乱を軽減・終結させ、長期的な回復力を構築するために協力していくとした。

共同声明では、パンデミック、戦争、紛争、異常気象、自然災害をサプライチェーンへの脅威に挙げ、短期的な輸送、物流、サプライチェーンの混乱・ボトルネックを軽減するとともに、消費者や企業、労働者等に影響をもたらすようなサプライチェーンのレジリエンスに関する長期的な課題への危機対応について協力するとしている。

https://www.commerce.gov/news/press-releases/2022/07/joint-statement-cooperation-global-supply-chains