[HTML]
H1

詳細ページ

お知らせ表示

2021.11

  • アメリカ
  • 次世代ICT
フェイスブック、「メタ」に社名変更でメタバース開発強化
フェイスブックのマーク・ザッカーバーグCEOは10月28日、社名を「メタ(Meta)」に変更することを発表した。フェイスブック、インスタグラム、WhatsApp等がメタの傘下に入る。

新社名はVR等の仮想空間サービスの総称であるメタバース(metaverse)に由来する。同社は今年7月にメタバース製品開発チームを創設し、8月にはメタバース実現に向けた初期の取組みとしてVRヘッドセット「Oculus Quest2」上で動作するVR会議アプリ「Horizon Workrooms」のベータテストを開始していたが、ザッカーバーグCEOは今回、ソーシャルメディア企業からメタバース企業へと企業アイデンティティを移行する方針を明らかにし、社名変更もその一環であると説明した。

なお、同社は今後5年間でメタバース人材1万人を欧州で採用する計画も発表している。採用活動はドイツ、フランス、イタリア、スペイン、ポーランド、アイルランドで行われる。