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2020.01

  • フィンランド
  • 次世代ICT
スワイプボックス、フィンランドで共用型小包ロッカー網を通じ、1年間で100万個の小包を配達
デンマークの小包ロッカー事業者スワイプボックス(SwipBox)はフィンランドで、この1年間に、小包ロッカー網「パケッティピステ(Pakettipiste)」を通じて100万個の小包を配達した。

2018年、フィンランド国内では合計4,900万個近くの小包が配送された。こうした需要に応えようと、新聞・雑誌の流通・マーケティング業者レヒティピステ(Lehtipiste)は2018年10月、「スワイプボックス・クラシック(SwipBox Classic)」ロッカーを使った小包ロッカー網「パケッティピステ」を立ち上げた。

「パケッティピステ」は配達業者を限定しない共用型小包ロッカーのネットワークで、現在はマトカフオルト(Matkahoulto)、パケッティピステ、DHLの3社が利用しているが、今後さらに多くの物流業者が利用契約を結ぶ予定となっている。

現在、「パケッティピステ」のネットワークは、約300か所に設置された「スワイプボックス・クラシック」小包ロッカー1,100台で構成されているが、2020年中には、設置場所とロッカーの数がさらに増やされることになっている。