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2019.12

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AT&T、一般向け5Gサービスの提供開始
通信大手AT&Tは12月13日、アラバマ州バーミンガム、インディアナポリス、ロサンゼルス、ミルウォーキー、ピッツバーグ、ロードアイランド州プロビデンス、ニューヨーク州ロチェスター、サンディエゴ、サンフランシスコ、サンノゼの計10地区で一般向け5Gサービスの提供を開始した。

同社は「5GE(LTEのアップグレード)」、「5G(850MHz帯を使用)」、「5G+(39GHz帯を使用)」という三つの5Gブランドを有するが、今回提供が開始されたのは「5G」。AT&Tは、「5G」は一般向け、「5G+」はアリーナやキャンパスといったトラフィック量が多い場所向けと使い分けており、「5G+」は既に23都市の一部で提供されている。「5G」も2020年前半にはサービスエリアを全国規模に拡大する予定である。

なお、「5G」を利用するためには、月額75ドルの「Unlimited Extra」か85ドルの「Unlimited Elite」のいずれかのプランに加入している必要がある。これらプランの加入者は追加料金なしで5G通信が利用可能となる。