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2019.03

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グーグル、フィリピンの利用者向けに複数のサービスの提供を開始
2019年2月15日、グーグルはフィリピンの利用者向けに複数のサービスの提供を開始したことを発表した。

「グーグル・ステーション」は無料のWi-Fiサービスで、通信事業者のグローブとの連携により提供する。2月末までに、マニラ、クラーク、ダバオの空港と、マニラの都市鉄道LRT 2およびMRT 3の駅で利用可能となる。年内には数百か所にサービスを拡大する。

「グーグル・ゴー」は、AIを利用した「オールインワンアプリ」で、ユーザーによるコンテンツの探索、共有、発見を手助けする。ユーザーはトレンドのクエリやトピックをタップしたり、音声で入力したりすることで探しているコンテンツを発見できる。

「フィリピン仕事探索」は、グーグル検索を通じて求人リストから仕事を探すことができるサービスで、利用者はフィルター、検索履歴、通知などのカスタマイズが可能である。労働雇用省やジョブ・クラウドなどと連携して、サービス開始の時点で約50万の求人リストが掲載される。

「グーグル・マップ・ナンバーコーディング」は、グーグル・マップを活用したドライバー向けのナビサービスでメトロマニラ開発局とのパートナーシップにより提供される。
「Digiskarteng Pinay」は女性向けのエンパワーメント・プログラムで、YouTube等を通じて栄養、金融リテラシー、技術スキルなど、生活向上を支援する教育コンテンツが提供される。