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米国海軍は2019年2月12日、米国内の基地や特別な地域において、FirstNet（First Responder Network Authority）が管理している全国公共安全ブロードバンドネットワーク（Nationwide Public Safety Broadband Network）の使用を開始する方針を発表した。FirstNetの契約、デバイス、サービスの調達は、米国連邦調達庁（The General Services Administration：GSA）を通じて、各基地単位で実施される。

FirstNetによると、2019年1月現在、FirstNetを利用している公共安全機関は5,250以上にのぼり、契約件数は42万5,000件を超えている。2018年10月時点と比べると、契約件数は60％以上の増加となっている。