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2018.12

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AT&T、12月21日から5Gモバイル・ネットワークのサービス開始
AT&Tは、12月21日より、米国内で5Gモバイル・ネットワークを使ったサービスの提供を開始する。今回提供を開始するのは、アトランタ、シャーロット、ローリー、ダラス、ヒューストン、インディアナポリス、ジャクソンビル、ルイビル、オクラホマシティ、ニューオリンズ、サンアントニオ、ウェイコの12都市である。

なお、競合事業者のベライゾンは、固定回線ブロードバンドに代わるものとして5Gサービスの提供を開始しているが、AT&Tの5Gサービスは、従来の移動通信サービスに近い形となる。

最初に提供される機器は、ネットギア製の5Gモバイル・ホットスポット「Nighthawk 5G Mobile Hotspot」になり、来年にはサムスン製5Gスマートフォンも2機種発売される予定である。

AT&Tの5Gサービスを利用するには、同社のウェブサイトで手続きを行う必要がある。加入者は、手続き後少なくとも90日間、ホットスポットとデータ通信を無料で利用できる。来春からの料金は、ホットスポット機器の購入に499ドルかかり、15GBまでの5Gデータ通信は月70ドルになる予定となっている。ただし、今後それ以外の通信プランが用意されるのか、また、別にスマートフォン向けプランが提供されるのか等は現時点では不明である。