[HTML]
H1

詳細ページ

お知らせ表示

2017.06

  • オーストラリア
  • 放送・メディア
通信メディア庁が地域コンテンツの利用動向を調査、住民の86%が地域ニュースは重要であると認識

通信・放送分野の規制機関であるオーストラリア通信メディア庁(ACMA)が地域コンテンツの利用動向に関する調査報告書を公表した。主な調査結果は以下の通りである。

  • 86%が地域ニュースは重要であると認識しており、87%が地域コンテンツの質に全体的に満足している。
  • 地域ニュースの情報源として最も選好されているのがテレビ(34%)、続いて活字メディア(21%)である。また、最も信頼のおける情報源は商業テレビ放送(21%)である。
  • 2013年実施の調査と比較すると、地域ニュースへのアクセス方法としてソーシャルメディア(18%)、ウェブサイト(26%)が占める割合が飛躍的に増加している。
  • シニア世代はテレビ、新聞、ラジオ等の既存メディアを好むのに対して、若い世代はオンライン情報源を好む傾向がある。