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2017.05

  • シンガポール
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TPG Telecomが第4の移動体通信事業者に

情報通信メディア庁(IMDA)は2016年12月、移動体通信市場への新規参入を目的とした4Gオークション「新規参入者周波数オークション(New Entrant Spectrum Auction: NESA)」を実施し、TPG Telecomが国内第4の移動体通信事業者になることが決定した。

TPG Telecomの事業者免許は2017年4月から発効し、同社には18か月以内に屋外で、30か月以内に屋内及び道路トンネルで、54か月で地下鉄路線での全域カバレッジにより、4Gサービスを提供することが義務付けられた。

なお、IMDAは2017年4月、700MHz帯、900MHz帯及び2.3GHz帯を対象に既存事業者であるシングテル、スターハブ、M1も入札可能な「一般周波数オークション(General Spectrum Auction : GSA)」を実施し、上記の帯域がTPGも含む4事業者に割当られた。IMDAは700MHz帯については2018年初頭から、900MHz及び2.5GHz帯については2017年7月からサービスを開始することを各社に求めている。