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2017.11

  • ロシア
  • スマート社会
通信・コミュニケーション省、企業や大学と「スマートシティ」コンソーシアム設立

通信・コミュニケーション省は、10月17日、第6回国際イノベーション開発フォーラム「オープン・イノベーション」で、都市管理におけるデジタル技術の開発・導入のための国家コンソーシアム「スマートシティ」の設立に関する覚書に署名したと発表した。署名は、同省と通信大手ロステレコム、国営原子力事業者ロスアトム、サンクトペテルブルク国立工科大学、モスクワ州立大学によって行われた。

コンソーシアムの主な役割の1つは、ロシア連邦内での「スマートシティ」概念の創出と実現であり、国内50都市で適用される。これによって、都市管理における高度なデジタル技術の導入が可能になり、ICT分野における国内事業者の競争力増大が保証され、都市・地域向けのデジタル化市場における供給の競争力を保証する将来性のある製品やサービスが生み出される、と同省は説明している。