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2015.12

  • スペイン
  • クラウド、ビッグデータ、コネクティッド
テレフォニカ、6つの柱からなる新戦略計画を発表

テレフォニカのセサール・アリエルタ会長兼最高経営責任者は、2015年11月30日、6つの柱からなる今後数年間の新戦略計画「We choose it all」を発表した。マドリッドでの会議には1,000名以上の幹部が参加したほか、20か国の12万5,000人の全従業員向けに同会議が初めてストリーミング配信された。

会議では、テレフォニカの幹部チームが、2013年7月から全社で採用された「Be More」プログラムを振り返った。プログラム開始後、テレフォニカは投資を著しく強化し、2015年には売上の17%を投資に配分した。会議では、同社が欧州とブラジルでの市場内での合併を主導し、eプラス、GVT、Digital+のような大企業の買収で完結したステージをいかに終えたかが検討された。

新戦略計画に関しては、生活の中でのオンライン接続を支援し、人びとが無限の可能性を持つ世界を選ぶことを支援することが計画の目標であると発表された。同計画の6つの柱につき、テレフォニカは、「突出した接続」「統合されたサービス提供」「個別化された体験」という3つの顧客価値を提案し、またこれらを実現するために「ビッグデータとイノベーション」「エンドツーエンドのデジタル化(顧客への個別化されたデジタル体験の提供)」「資源の配分と簡潔化」に主に取り組んでいく、と説明している。