ドイツIT・通信・ニューメディア産業連合会(BITKOM)は、14歳以上の1,212人を対象に実施したWhatsAppなどのメッセージングアプリ利用に関する調査結果を公表した。
調査から半数以上(約51%)の利用者が通話に際してメッセージングアプリを利用していることが明らかとなった。その割合は若年層では高くなり、14歳から29歳では62%、20歳以下では78%であった。
メッセージングアプリの利用用途
出所:BITKOMプレスリリースをもとに作成
メッセージングアプリの利用用途としては、テキストメッセージの送信が85%、画像、映像、GIF、およびリンクの送信が70%、グループチャットが37%、ビデオ通話が31%であった。なお、カスタマーサービスも含めて企業とのコンタクトにメッセージングアプリを利用していると回答した者は10%にとどまった。