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2018.11

  • メキシコ
  • 電波関連
規制機関IFT、2019年の周波数割当計画を発表
連邦電気通信委員会(Instituto Federal de Telecomunicaciones:IFT)は、2018年11月、「2019年周波数帯域の利用と使用に関する年間計画」(Programa Anual de Uso y Aprovechamiento de Bandas de Frecuencias 2019:PABF)を発表した。2019年に実施される周波数の割当て計画を示したもので、下表の通り、通信・放送分野において周波数帯域の割当てが実施される。

商用サービスへの割当て時期は、通信・放送とも2019年下半期とされており、割当てには入札方式が採用される。また、FMラジオとAMラジオへの一部の割当てに関しては、地域に応じて実施時期を2回に分けることとしてる。

1 通信分野

2 放送分野

なお、IFTは、放送用に使われていた600MHz帯の周波数移転を実施し、2018年10月に完了した。IFTは、空き帯域となった600MHz帯を5Gに割り当てることとしており、2019年第1四半期中に、同帯域の70MHz幅を対象とした周波数オークションを実施する予定である。