[HTML]
H1

詳細ページ

お知らせ表示

2012.08

  • パキスタン
  • 電波関連
延期されてきた3G周波数オークションがようやく実施段階へ

急成長を続けてきた携帯電話加入者の増加ペースは2009年から緩慢になり、2012年5月現在の携帯電話加入者数は約1億2,000万で普及率は68.6%。Mobilink、Ufone、Warid、Telenor、Zongの5社が携帯電話サービスを提供している。最も加入者シェアが高いのはMobilinkの30%で、事業者間競争は激しい。5社にはそれぞれ、ロシア、UAE、シンガポール、ノルウェー、中国の資本が入っており、外資が多く参入している市場である。銀行サービス利用者が成人人口の12%のパキスタンでは、政府が携帯電話利用者数が1億以上であることに着目し、中央銀行と組んで、モバイルバンキング利用促進策を進めている。

3G免許交付は数次にわたって延期されてきたが、2012年に入ってようやく周波数オークション実施方針が発表された。オークションの実施は当初、2012年3月末とされていたが、選定プロセス見直しのために再度延期された。8月現在、パキスタン電気通信庁は周波数オークション実施に向けたコンサルタントの選定を進めており、オークションの実施は2012年末以降と見られている。